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食べること…農業の話

田んぼのその後

めっきり寒くなりました。
ただいま田んぼは「れんげ」の種蒔きを終えて、春の来るのを待っています。
前回の投稿から、しばらく、御報告がおくれておりましたが、無事、稲刈りが終わり、おいしいお米が収穫出来ましたので御報告いたします。
その後の田んぼ・・・
稲が順調に育ってきました。
でも、それは他の草の成長も順調ということ。
この草を放置すると稲に栄養がいかなくなり美味しくなりません。
慣行農法では草の生えない農薬を使いますが、この田んぼは一切使わないため、根っこから草を抜きます。

大きく成長し、お米の赤ちゃんがたくさんついてきました。

お米が大好きなのは人間だけではありません、
他の生き物に食べられないようにネットをかけます。

大切に育ててきた稲はしっかり穂をつけ収穫の時を迎えます。

収穫の様子です。


収穫した稲穂はハザカケし、自然乾燥させます。
機械で強制的に乾燥させるより、ゆっくり常温で乾燥するので、おいしいお米になります。

チーム 風の皆さんにもお声かけをさせていただき、ハザカケの御手伝いをしていただきました。

ハザカケして乾燥が進むと脱穀です。
脱穀機を田んぼに持ち込んで穂からお米の部分を取っていきます。


脱穀したお米は籾殻がついたままです、
この籾殻をとり、玄米にします。


稲刈りを終えた田んぼには脱穀した後の藁が残っています、
この藁は後に細かく刻んで田んぼの土に混ぜ混みます。
それまでの間、「ツボケ」をつくって管理します。
懐かしいー!!
子供の頃、蹴飛ばして遊びました。

玄米になったお米を精米して土鍋て炊いていただきました。
大地の恵み、自然のパワーに感謝です。
農薬も肥料も化学肥料も一切使わないお米です。
うまい!!

秋が深まり、稲刈り後はじめて田んぼを耕しました。
刻んだ藁を打ち込んで耕した後、来年の春に咲くように「れんげ」の種を蒔きました。

「ワラ」や「れんげ」は次のお米の大切な栄養源になります。
春が来てれんげの花が咲いたら田んぼの土に混ぜ混みます。
土の中で稲が育つのにたいへん重要な栄養になってくれるのです。
「ワラ」や「れんげ」のおかげで化学肥料を使う必要がありません。
田んぼのその後のご案内をさせていただきました。
春になって、いちめんのれんげ畑をご案内出来る日を楽しみに待ちたいと思います。
この田んぼとは別に、無農薬、無化学肥料のもち米をつくっています。
先日、その収穫が完了致しました。
来年の1月14日、日曜日にこのもち米を使っての餅つき会を企画致します。
ぜひ、ご予定ください。
一緒に今年とれたお米を釜で炊いておにぎりを作る予定です。
自然のままの田んぼで採れたおいしいご飯をぜひご賞味ください。
皆様にお会いできますこと、楽しみに致しております。