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食べること…農業の話

田んぼは元気です


前回の投稿から一ヶ月が経過した田んぼです。
苗はすくすく大きく成長し、2、3本だった葉が10から15本くらいに分割しました。

田んぼの半分では、先々、穂がたわわに実をつけるように、水を抜いて中干しの作業中です。もう半分は中干しをせずにどちらがたくさん実るか、実験をします。

前回お知らせした鴨の卵は残念ながら外敵に襲われたらしく、一羽の雛も見ることができませんでした。
自然の摂理とはいえ親鴨の気持ちを思うと悲しい出来事になりました。
たまごがなくなり空になった巣を見た数日後、親鴨が夫婦で戻ってきました。

また来年、この田んぼで家族の鴨を見ることができますように・・・。
それまで元気でいてくれるといいなぁ、と思います。
そして、今日、また大発見です。

水中に数センチの影、わかりますか?
拡大してます。


タガメです。
地域によっては絶滅危惧種と言われていて、私も初めて見ました。
見つけただけで3匹、まだ、小さいのでこれから大きくなっていくと思います。
ホウネンエビといいタガメといい、農薬や化学肥料を入れない事が、少なくなった生き物を増やして元気にするのであれば、ぜひ、このまま、この田んぼを守っていきたいと思います。
小さな生き物が生きられる所で採れた食べ物を食べることが、人間の健康を守ることにもなるのですから。
≪番外編≫
いつか皆様にお会いできる日を楽しみにしています。
クゥ(空)です。

フゥ(風)です。

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挑戦です

3年がかりで準備してきた田んぼ、今年はいよいよ収穫です。
これまでは御手伝いをしながら勉強させてもらっていたのですが、今年は、収穫まで自力で進めていきます。
春先に草刈りでスタートした「チーム 風」の田んぼ、苗がすくすくと育ち、たくさんの生き物が暮らしています。
少し振り返ってみます。
4月の草刈りと田起こしです。

田んぼに水をいれました。
乾いた土に何日もかけて水を含ませます。

代掻きをしました。
田植えをする前に田んぼの土をきれいにならします、この時に畔を整えます。


代掻きが終わるとさっそくいろいろな生き物が・・・。


5月にはいり、いよいよ田植えです。
「チーム 風」の田んぼには除草剤も農薬も化学肥料も使いません、土の力に頼って稲を育てていきます。
当たり前のことですが、その分、たくさんの手間がかかり、収穫量も一般的な耕作で作られる田んぼよりかなり少なくなります。
それでも、自然なままの食べ物を作りたい、ただただそれだけの思いで、覚悟を決めて進めることにしました。



田植えが終わり土が落ち着いてきました、代掻きが終わった時に来ていた鴨は毎日やってくるようになりました。


その後も苗は順調に生育しています。

この頃、田んぼには、鴨以外にも豊年エビという小さな生き物やタニシ、おたまじゃくし、小鳥など、行く度、数えきれないお客さんがいました。


2.3本づつ植えた苗が栄養を吸い上げながら青々と育ち本数が増えています。

6月になり草が出てきたので大きくなる前に土ごとひっくりかえしながら除草しました。



苗はこんなに成長しています。

おたまじゃくしも蛙に。

鴨の夫婦は畔でたまごをあたためています。
この時の草刈りで鴨の巣を見つけました。びっくりです。

赤トンボも。

多くの生き物のお陰で、土も水もとてもいい状態です、苗も大きくなっています。
この田んぼでできたお米はきっと人間にも優しいお米になる、そう信じてこの先も頑張っていこうと思います。
この田んぼを作るに際し、たくさんの方のご協力とお知恵を頂戴致しました。
心より御礼申し上げます。
トラクター、代掻き指導
石川さん
全般指導
中野さん
水いれご協力
隣の田んぼのおばあちゃん
隣の畑のおじさん
そのほかご協力
近所のおじさん、おばさん
お陰さまでなんとかここまで進めることができました、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。
この田んぼのこれからは、この先もご報告して参ります、ぜひ、ご覧下さい。
また、ご報告いたします。